明太子の「ふくや」株価は？カンブリア銘柄

今日のカンブリア宮殿は「ふくや」

 

福岡のお土産、名物といえば

「明太子」ですよね。

 

今日のカンブリア宮殿は、そんな名物明太子の火付け役とも言える

「ふくや」さんです。

“信頼”が商売を広げる！
博多名物を生んだ「ふくや」感動経営術

ふくや　社長

川原　正孝（かわはら　まさたか）

 

福岡・博多と言えば…

モツ鍋、水炊き、とんこつラーメンなど、グルメな人達をうならせる国内屈指の食の街。

そんな食の宝庫とも言える博多で、地元・博多っ子がこだわる食材の一つが「博多名物・明太子」だ。

福岡県内だけで１５０以上のメーカーが切磋琢磨し、味を競い合っている。

その「明太子」の激戦区で売り上げNO．１に君臨するのが、

地元客からの絶大な信頼を得ている「ふくや」だ。

実は、この「ふくや」は、１０年近くに及ぶ試行錯誤の末、現在の明太子を生み出したパイオニア企業。

そして、その作り方を地元のライバルメーカーに無償で教えることで「明太子」を博多名物に育てあげた企業でもある。

自らの利益だけを追求せず、地域と共に生きる道を選んだ「ふくや」の知られざる感動経営術。

その本当の狙いと、「ふくや」が目指す会社のあり方を徹底取材した！

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「日本で初めて明太子を作って売った会社」というのはすごいですね！！

今ではどこのスーパー、そしてコンビニでも「明太子」は目にしますが

やっぱり「元祖」というのは魅力的ですよね。

今までなかったものを売るというのは、普通なら認知度を上げるために

広告宣伝費に多額の投資をしたり、キャンペーンなどを繰り返して

ブランド力を上げていくものです。

その商品を、周りに教えて作ってもらうことで商品の認知度を上げて

ブランド力を上げ、

もちろん教えてもらった側も儲かって嬉しいですし。

消費者もいい商品が手に入りやすくなるし

三方良しの商売方法ですね。

 

クラブハリエのバームクーヘンブームを作った「たねや」さんも

バームクーヘンの作り方を教えたり公開していますよね。

 

他には、「塩パン」のブームを作ったお店も

他のライバル店や全国のパン屋さんにつくり方やレシピを教えることで

全国的に塩パンの認知度を一気に上げたのです。

 

なんでも、自分でとか自社でばっかり知識や技術を守りすぎるのも良くないですね。

香川みたいな田舎でも、みんなで美味しいうどん屋さんを出せば

それが産業になって消費者は集まり

生産者は競争をするためにより良い技術や工夫が行われ…

いい事ばっかりですね。

 

これから色々と仕掛けていく側の人は、

その時は一見損しそうな事でも

長い目で見て、日本の産業全体が活気づくように工夫して欲しいですね。

 

今回のカンブリア宮殿で紹介される「ふくや」さんの株価情報はありませんでした。

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会社名	株式会社ふくや
英文名	FUKUYA Co.,Ltd.
所在地	〒810-8629 福岡市博多区中洲2丁目6番10号　[地図]  ＴＥＬ　[phone]（代表）
払込済資本金	ふくや　　3,000万円 ふくやグループ全体　　5億3,300万円
創業	昭和23年10月5日
事業内容	味の明太子の製造・販売　各種食料品の卸・小売
代表者	代表取締役社長　川原正孝
従業員数	629名（正社員213名）※平成27年4月1日現在
一般事業主行動計画	次世代育成支援対策推進法に定める「一般事業主行動計画」 女性活躍推進法に定める「一般事業主行動計画」
関連会社	株式会社かわとし（資本金1億円） 株式会社仟（資本金1,000万円） 株式会社めんたい（資本金1,000万円） 株式会社メルヴェーユ（資本金9,900万円） 株式会社スリーエフコーポレーション（資本金9,600万円） 株式会社メディアシステム（資本金1,800万円） 株式会社ヤマトバイオレッツ（資本金1,000万円） 株式会社福岡サンパレス（資本金9,900万円） 株式会社緑匠舎（資本金5,000万円） 株式会社紅乙女酒造（資本金7,000万円）
取引銀行	西日本シティ銀行博多支店 みずほ銀行福岡支店
売上高	平成26年度 149億円

株式会社ふくや

 

 

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